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2023年6月1日 新規開院。 JR神戸駅徒歩1分の内科、糖尿病内科

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発熱

発熱について

一般的に、発熱とは37.5℃以上のことを指します(感染症法で『37.5℃以上を発熱、38℃以上を高熱』と定義)。風邪などの感染症にかかったときに発熱することが多いですが、風邪であれば正常な免疫反応によるものと考えられ、問題はないことが一般的です。しかし、場合によっては適切な治療が必要だったり、何らかの病気が隠れていたりする可能性もあります。 発熱がある場合は、診断を付けることも大切ですが、重症かどうか、背景に緊急性がある疾患が隠れていないかを判断することもそれ以上に大切となります。

発熱があるときの治療法

対症療法

発熱したからといってすぐに病院を受診しても、原因が分からないことが多いです。そのため、原因が分からない段階では解熱鎮痛薬による対症療法を行うことが一般的です。発熱以外に特に異常な症状がなければ、必要に応じて解熱薬や風邪薬を上手に使って様子をみることも多いです。 現在一般的に使用されている解熱鎮痛薬として、アセトアミノフェンや非ステロイド性消炎鎮痛薬が挙げられます。

●アセトアミノフェン(カロナールなど):脳の体温調節中枢に作用し、血管や汗腺を広げて体外へ熱を逃し、熱を下げる薬です。子どもや高齢者、また妊娠中、授乳中などでも安全に使える点が特徴です。

●非ステロイド性消炎鎮痛薬(ロキソニンなど):発熱時に分泌されるプロスタグランジンの産生を抑制することで、解熱につなげる薬です。アセトアミノフェンにはほとんどない、抗炎症作用があることが特徴です。

原因となる病気の治療

発熱が長く続いたり、一度熱が下がってもまた上がったりする事が繰り返される場合は、細菌感染症や膠原病などの炎症性の病気、がんなどの可能性も考えられます。その場合は、発熱の原因を突き止めたうえでその原因に合った治療を行うことが必要です。たとえば細菌感染症の場合は抗生剤、がんの場合はがんの治療が必要となります。

発熱時のセルフケア・注意点

安静にする

発熱時は、安静にすることが第一です。風邪の場合は、体を休ませることで回復につながるとされており、安静と水分や栄養補給のみで自然に治ることも多いです。

水分補給

発熱時は脱水に注意し、水分を十分に取るようにしましょう。水分が不足すると汗をかいたり熱を尿に出したりできなくなり、熱がこもりやすくなります。さらに、高齢者の場合は発熱、嘔吐、下痢があると1~2日程度で脱水症に陥ることがあるため注意が必要です。 飲み物は水やお茶でもよいですが、汗をかいている場合は塩分が含まれる経口補水液などを選ぶとよいです。ただし、病気などで塩分制限をしている場合は飲みすぎに注意してください。

冷やす

頭を冷やすことで苦痛が緩和され、熱の上がり過ぎも防ぐことができる場合があります。ただ、冷やすことが解熱につながるわけではないので、必要以上に冷やす必要はありません。

寒気があるときは温める

寒気があるときは、寒気がなくなるまで体や手足を温めましょう。 発熱時の寒気や震えの原因は、熱が上がるときに筋肉などを震わせて熱を作り出すためです。目標の体温に達すれば寒気はなくなるため、まず温めるとよいでしょう。一方、寒気がなくなったら、うつ熱(体温を調節する機能が下がることが原因となる体温上昇)を防ぎ、熱が放散されやすいように涼しくすることが大事です。布団を薄くするなどの工夫をしましょう。

受診したほうがよいケース

以下に当てはまるような場合は、受診を検討してください。

発熱が3~4日以上続く
体温が39度を超える
水分が取れない
意識障害がみられる
嘔吐が多い
血圧が明らかに下がっている
呼吸苦を認める
部位を問わず、激痛がある
数時間で立ち上がれない状態になった
寒気を伴う我慢できないほどの震えがある
数時間水分が取れていない
抗がん剤や免疫抑制剤などを使っている

発熱時は適切な治療・セルフケアを

発熱していてもほかに具合が悪いところがなければ、しばらく様子をみてもよいでしょう。その際は必要に応じて解熱剤を使い、安静、水分補給、栄養補給などのセルフケアを行います。風邪であればこれだけで自然に治ることも多いです。 このように、発熱時の治療法は基本的に解熱剤による対症療法となりますが、病気が背景にある場合はその治療を行う必要があります。“受診したほうがよいケース”の内容に当てはまる症状がある場合は、早めの受診をご検討ください。

 

 

一般内科

体調不良でお困りの時だけではなく、生活習慣病の治療が必要な方など、些細なことでも結構ですのでご相談ください。

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