糖尿病外来について
当院では糖尿病をはじめとする生活習慣病の診療に力を入れています。
院内には高精度でHbA1cを測定できる機器のほか、尿検査、生化学、血算を測定できる機器も設置していますので、診療に必要な一般的な検査項目は来院時に結果をお伝えすることができます。
糖尿病外来の診察は、院長、または代診の医師が担当しますが、必ず糖尿病の専門医を持っている医師が診察を行います。
初診時にお持ちいただくもの
ご来院の際は、下記のものをお持ちください
● 健康保険証（コピーは不可）
● お薬手帳
● 公費受給者証（ある場合のみ）
健康診断で高血糖などの異常を指摘された場合
●健康診断の結果をお持ちください。
引っ越しなどで他院から転院を希望される場合
●今までの通院先で作成していただいた紹介状。
●直前の検査結果など。
※紹介状が無い場合は、直前の検査結果が分かるもの、お薬の内容が分かるものをお持ちください。
また、診断された時から現在までの治療経過の概要を、来院時にお伝えください。
受診時の注意点
食事や内服について
検査項目の中で、血糖値や中性脂肪など食事の影響を受けやすい項目もありますが、当院では基本的には普段通りに朝食を摂取し、内服もしてから来院していただいております。
検査前に絶食が必要な場合は、事前にご連絡いたします。
ご予約のお願い
初めて糖尿病外来を受診される場合、問診票の記入、生活状況のご確認、各種指導で時間がかかるためご予約をお願いしています。
ご予約の際に糖尿病外来の問診票にも記載していただけると、来院後の診察までの時間が短くなり、診察がスムーズに行えます。
初回受診時は内服薬のみの治療の方で50～70分、インスリン注射や血糖測定器の使用が必要な方は80～100分かかります。
※2回目以降は血液検査込みで30～60分程度です。
来院後のながれについて
以下の順で検査、診察を行います。
