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2023年6月1日 新規開院。 JR神戸駅徒歩1分の内科、糖尿病内科

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食事と糖尿病

食事療法

食事療法は、自分の適正エネルギー量を知り、その範囲で栄養バランスを考えて様々な食品をとることが大切です。食事を抜いたりまとめ食いしたりはせずに、朝昼夕の3回とり、ゆっくりよくかんで、腹八分目で食べるよう心がけましょう。また、食物繊維を多く含む食品(野菜、海藻、キノコなど)をとると、食後の血糖値上昇を抑え、血清コレステロールの増加も防ぎ、便通を改善する作用があることが知られています。 高血圧、脂質異常症、腎臓病などの病気がある場合は、食塩量、脂質、タンパク質の量も考える必要があるので、医師や栄養士と相談しながら食事療法を行ってください。

食事療法の目安

1.エネルギー摂取量

適正なエネルギー摂取量は人それぞれ異なりますが、目安の量は次の式で算出できます。
適正エネルギー = 目標体重 × 身体活動量

<目標体重の目安>
65歳未満:(身長)×(身長)×22
65~74歳:(身長)×(身長)×(22~25)
75歳以上:(身長)×(身長)×(22~25)

<身体活動量(エネルギー係数)の目安>
①軽い労作(大部分が座位の静的活動):25~30
②普通の労作(座位中心だが通勤・家事、軽い運動を含む):30~35
③重い労作(力仕事、活発な運動習慣がある):35以上
※フレイル予防では大きい係数を設定、減量を図る場合は小さい係数を設定、肥満者はまず3%の体重減少を目指す

2.栄養素の構成

40~60%を炭水化物(食物繊維が豊富な食物を選択)から摂取、蛋白質は20%まで、残りを脂質とする(25%を超える場合は、飽和脂肪酸を減じるなど脂肪酸組成に配慮)。各栄養素が必要量摂取できるよう配慮。

合併症の予防のために

1日のアルコールの摂取量は男性30g、女性20g程度にとどめる。肝疾患や合併症がある場合禁酒にする。
中性脂肪が高値の時は、飽和脂肪酸、蔗糖、果糖などのとりすぎに注意する。
食物繊維は食後の血糖上昇を抑え、血清コレステロールの増加を防ぎ、便通改善効果もあるため多く摂取する(1日20g以上)。
食塩摂取量は高血圧、腎症があれば3~6g/日、高血圧発症前でも、男性7.5g未満、女性6.5g未満が望ましい
糖尿病腎症3期であれば蛋白質制限0.8~1.0g/㎏(目標体重)を考慮する。ネフローゼに至った場合は0.8g/kg目標体重を考慮する。

参考:日本糖尿病学会 編・著: 患者さんとその家族のための糖尿病治療の手びき改訂第58版, p.62-66, 南江堂 2020

 

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